■6月は土砂災害防止月間です
6月から10月ごろは、土砂災害・水害の起こる危険性が高まる時季です。
他の市区町村での過去の災害では、実際に逃げ遅れや死者も出ています。また、市内でも毎年、土砂崩れや浸水などの被害が起きています。いざという時のために、日頃から備えておきましょう。

◆市内でもこんな被害が起きています!
・平成28年土砂災害によりふさがった道路(緑区青根)
・平成29年台風により増水した相模川河川敷(南区磯部)

◆確認してみよう!自分の家の近くにこんなところはありませんか?
自分の住んでいる地域の特性を知っておきましょう。一つでもチェックがついたら、ハザードマップで避難経路を確認しましょう!
□河川が近い
□崖地が近い
□過去に浸水被害があった
□過去に土砂災害があった

▽要チェック!各種ハザードマップ
自分の住んでいる地域の状況を、いま一度確認してみましょう!
危険箇所や避難場所の確認、避難経路の検討はこちらで!

◆情報入手方法
気象や避難に関する情報は、ひばり放送のほか、以下の方法でも確認できます。最新情報を収集しましょう!
▽さがみはらメールマガジン「防災」(防災メール)
(1)entry-sagamihara@bousai-mail.jpに空メール
(2)返信されたメールの内容に従って登録

▽テレビ神奈川(tvk)データ放送(地デジ3ch)
ひばり放送の内容を、テレビ神奈川のデータ放送で確認できます。

▽ひばり放送テレホンサービス
ひばり放送の内容を自動音声でお知らせします。
電話0180-994-839

▽緊急速報メール・エリアメール
NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクなどの携帯電話・スマートフォンへ、避難情報などを一斉配信します。

▽市ホームページ
避難に関する情報や避難場所の開設情報などを掲載します。

▽Twitter
アカウント名：相模原市災害情報
ユーザー名：@sagamihara_kiki

▽Yahoo!防災速報(防災アプリ)
スマートフォン用アプリ。災害に関する情報が受信できます。

▽FMラジオ局
・FMHOT839(エフエムさがみ)
・Fmyokohama84.7(FMヨコハマ)

▽広報車
特にきめ細かい情報提供・避難誘導が必要な場所には、広報車や消防車がお知らせに出動します。

◆市が発令する避難情報
▽危険度小：避難準備・高齢者等避難開始
人的被害の発生する可能性が高まった状況
・高齢者・体の不自由な人・妊婦など避難に時間のかかる人や、その支援者は避難を開始してください。
・通常の避難ができる人は家族との連絡・非常持ち出し品の用意など、避難準備を始めてください。

▽危険度中：避難勧告
人的被害の発生する可能性が明らかに高まった状況
・発令された地域にいる全ての人は、指定された避難場所などに避難を開始してください。

▽危険度大：避難指示(緊急)
非常に危険な状況
・避難していない人は大至急避難してください。
・避難することが難しい場合には、屋内での安全確保(※)に努めましょう。
※屋内の高いところ(2階以上)で、崖地や河川から離れた部屋に避難するなど、命を守る最低限の行動を取ること

避難に関する情報が発令されていない場合でも、自分や家族の状況に応じて判断し、早め早めに避難行動を取りましょう!

▽避難するときの主な注意点
・できるだけ明るいうちに避難しましょう。
・動きやすい格好で、2人以上で避難しましょう。
・避難する前に、もう一度火の元の確認をしましょう。

問い合わせ：
ハザードマップについて…危機管理課 電話042-769-8208
避難行動・避難情報について…緊急対策課 電話042-707-7044