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家庭から出た一般ごみなどは、収集車で清掃工場へ運び、焼却します。燃え残った灰などは、薬品処理で安全性を高めた後、一般廃棄物最終処分場に埋め立てます。
■一般廃棄物処理場って、どんなところ?
・ごみって燃やしたらなくなっちゃうの?
・いいえ! 燃えかすが残るよ。埋め立てたり、資源として再利用したりしてるんだって
○年間約19万tのごみが清掃工場へ
↓
○北・南清掃工場
収集したごみは清掃工場で燃やし、灰と不適物、スラグ、鉄、アルミに分類
・鉄とアルミはリサイクルへ
・スラグ…ごみなどを高温で溶かして作る人工の砂→スラグの一部は道路の材料に
安全性の証明:市のスラグは、平成23年に県内初(全国5番目)のJIS認証を受けたよ!
・不適物…ガラスや陶器など、燃えなかったもの
・灰
灰などは一般廃棄物最終処分場へ
○年間約2万tが埋め立てへ「一般廃棄物最終処分場」
・第1期整備地…埋め立て終了後は跡地を利用→市の利用例太陽光発電で脱炭素社会に貢献
・浸出水処理施設
・第2期整備地(広報さがみはら2面に断面図あり)
焼却やリサイクルで埋め立てるものを減らしてるんだね
一般廃棄物最終処分場について詳しくは「一般廃棄物最終処分場 紙上見学会にGO!」をご覧ください。
問い合わせ:清掃施設課
電話042-769-8246
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