《!》紙面の内容は6月4日時点の情報です。聖火リレーの公道走行は中止となりました。予定されていた交通規制も実施されません
■Hope Lights Our Way 希望の道を、つなごう。
開催日:6月29日(火)
当日は交通規制が実施されます。詳しくは「東京2020オリンピック聖火リレーに伴う交通規制」の記事へ
市内を通る聖火リレーは、横山公園第1駐車場付近から市役所前に至るルートと、リニア神奈川県駅予定地付近から橋本公園に至るルートの2ルートで実施されます。さらに、橋本公園では、その日の最終聖火ランナーの到着を祝うイベントである「セレブレーション」が開催されます。
◆ライブ中継で自宅から観覧しましょう
聖火リレーはNHK専用サイトでライブ中継されます。密集を避けるため、ライブ中継での観覧にご協力ください。
◆町田市での開催について
7月9日(金)に町田市でも聖火リレーとセレブレーションが実施されます。
◆本市を走る聖火ランナーとしての思い
4人のうち、本市ゆかりの2人を紹介
▽相模女子大学 小泉京美さん
大学教員をしていて、学生と一緒に海外に子ども用車いすを届けています。車いすを寄付していただいた方々へのお礼の気持ちを込めて走りたいとエントリーしました。一生に一度のチャンス、とても名誉なことだと思っています。
▽JAXA宇宙科学研究所 月崎竜童さん
「はやぶさ2」のイオンエンジン研究・開発に携わり、市ゆかりのランナーとして応募しました。医療関係者の方々をはじめ、市民の皆さんに感謝しながら、走りたいと思います。
◆セレブレーションでパフォーマンスを披露
REGSTYLE 前田航也さん
南区出身、相模原で生まれ育ちました。オリンピックの一場面に関わることができ、しかも出身地でダブルダッチのパフォーマンスができることに、とても気合が入っています。
◆東京2020で使用されるトーチの特徴
・上から見ると桜の形
・東日本大震災の復興仮設住宅に使われたアルミニウムを再利用
◆東京2020オリンピック・パラリンピック
「聖火リレートーチ展示」
市内での聖火リレーに先駆け、聖火リレートーチを展示
日時:6月18日(金)~20日(日)午前9時30分~午後5時
会場:市立博物館
◆57年前に本市で聖火リレー
昭和39年10月8日、19歳の聖火ランナーが相模湖を駆け抜けました。現在も緑区在住の井草 浩さんです。『「聖火を持つ腕は下げるな」との指示があり、約2kmの区間を走る間ずっと緊張していました。現在の相模湖総合事務所の場所にあったホテルなどが選手村となり、外国人選手がたくさん来ていて、町が活気づいてとてもにぎやかでした』と、かつての広報さがみはらインタビューで語っています。(写真提供:井草さん)
・新型コロナウイルス感染症の影響で変更・中止の可能性あり
・過度な密集が生じた場合はリレーを中断する可能性あり
問い合わせ:オリンピック・パラリンピック推進課
電話042-851-3248
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