(質問)
平成29年度からのこども・若者未来局の新設に伴い、各区に設置される「子育て支援センター」の機能と役割、市民への周知は。
(回答)
妊娠期から子育て期に係る切れ目のない支援を実施するワンストップの拠点であり、法で位置付けられた子育て世代包括支援センターの機能を有するものである。保育士、保健師、社会福祉職など保健福祉に係る専門職を配置し、包括的な支援を実施していくことにより、多様な子育て家庭のニーズに対応していきたい。また、市民の皆様に対しては、広報さがみはらや市ホームページ、関係機関等を通じて、センターの紹介や業務の案内を行っていきたい。
(質問)
産前・産後サポート事業や、産後ケア事業の取り組みは。
(回答)
出産前後に、母体の負担が大きい妊産婦を支援することは重要であると認識していることから、本市の実情に合った具体的な方策の検討を進めているところである。
(質問)
子育て世代の包括的支援には、民間サービスとの連携等が重要と考えるが、今後の取り組みは。
(回答)
各区の子育て支援センターを中心に、地域子育て支援拠点や保育所など、民間の社会資源の活用や人材育成を図りながら、子育て家庭のニーズに対応した、きめ細かな支援に努めていきたい。
(質問)
若者にとって魅力的なまちづくりや施策づくりに、若者が直接的に関わっていけるような仕掛け、仕組みを作っていく必要があると求めてきたが、見解は。
(回答)
次代を担う若者が、自ら積極的にまちづくりに参画することは、市政を身近に感じるとともに、若者が持つ豊かな感性や行動力を生かし、いきいきと活躍できる魅力的なまちづくりにつながるものと認識している。こうしたことから、地域づくりやまちづくりにつながるあらゆる機会を通して、若者が主体的に参加し、意見表明する機会の確保に努めていく。