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【Q】
緑区若葉台地区のテスト走行に参加して実感したことは。
【市長】
誰が乗っても親しまれる乗り物で、外出のきっかけになればと感じた。実証運行で確認された課題等を解決していくことで、地域の実情に応じた身近な移動手段になると考えている。
【Q】
令和5年度の取組と今後の展開についての考えは。
【市長】
若葉台地区、新磯地区において2か月の実証運行を2回行い、令和6年度は通年での実証運行を予定している。実証運行を踏まえ、他地区への展開を見据えた導入の手引きを作成し、令和7年度の本格運行を目指していく。
《用語解説》
※3 グリーンスローモビリティ
時速20km未満で公道を走ることができる電動車を活用した短距離少量の移動サービス。環境負荷が少なく、狭い路地も通行可能で、新たな移動手段として期待されている。