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【Q】
庁内に設置した「学校給食改革本部」の目的と役割は。
【市長】
全員喫食早期実現のため、市長と教育長を本部長とし、施設の整備運営や事業費等の給食全般について、それぞれの役割や権限の下で連携して検討を進めることを目的に設置した。
【Q】
外部検討組織による検討のスケジュールは。
【教育長】
今後設置予定の「相模原市学校給食あり方検討委員会」において、本年11月頃に給食提供の実施方式についての中間答申を、令和5年7月頃に全員喫食の環境を活用した食育の方針等の最終答申をいただきたいと考えている。
【Q】
新しく給食センターを設置する場合の進め方は。
【市長】
設置場所については、敷地の条件等、教育委員会の意向を確認しながら学校給食改革本部で検討していく。全体スケジュールは、新しい給食施設の整備や中学校の配膳室の改修等に期間を要するため、令和8年中を目標に取組を加速していく。