【Q】
きめ細かな指導のため、少人数学級編成を実施する考えは。
【教育長】
小学校では75%、中学校では52%で35人以下となっており、本市独自に配置する非常勤講師を活用し、少人数学級や少人数指導等を選択できるよう、体制づくりを進めている。
【Q】
キャリア教育(※3)推進の具体的な取組は。
【教育長】
令和元年度、設置したキャリア教育推進委員会の意見を伺いながら、教職員向けの手引きの作成や、各中学校区に担当指導主事を配置する等、学校への支援を進めてきた。
【Q】
夜間中学設置の検討状況は。
【教育長】
庁内に設置した夜間中学検討会議で、入学対象者の基準や、市立小・中学校や県立高校の利用等を検討している。
【Q】
教員の変形労働時間制について方向性を明確にする考えは。
【教育長】
課題もあることから、国や他の都道府県等の状況を注視しながら、慎重に検討していく必要があると考えている。
※3 キャリア教育
社会的・職業的自立を目指し、社会で自己実現できる力(つながる力、自律する力、乗り越える力、見通す力)を育む教育