【Q】
新学習指導要領実施に向けた小中学校の対応は。
【教育長】
小学校では、外国語活動等の授業時数が増加するため、また、中学校では、必要な授業時数を確保するため、来年度から夏季休業期間を短縮することで、授業内容の確実な定着や教職員の多忙化の解消につなげていきたい。
【Q】
通学路の交通安全対策の課題と今後の対応は。
【教育長】
児童を交通事故から守るためには、通学路交通安全プログラムの着実な推進が必要と考えており、安心して通学できるよう、警察等の関係機関と緊密な連携を図り、PTAや地域の協力を得ながら、通学路の安全対策に取り組んでいく。
【Q】
児童の見守り活動を補完する通学路への防犯カメラ設置は。
【教育長】
現在、自治会等が防犯カメラ設置費補助事業を活用し、通学路も考慮して設置していると認識している。今後も地域の協力をいただき、児童の安全対策に努めていきたい。