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広報さがみはら 2019年1月1日号

《新春企画・市長インタビュー》子どもたちの未来を育むさがみはら(2)

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神奈川県相模原市 クリエイティブ・コモンズ

◆市民の声を政策に反映

▽育児をする保護者や支援団体との意見交換を行ったと伺っています。

より良い子育て環境を実現していくためには、子育てに関わる市民の皆さんの意見を伺うことが重要だと考えています。そのために「安心して子どもを産み、育てられるまちづくり」をテーマにした意見交換会を大野台こどもセンターで行いました。その中では、「周囲に知り合いがいない環境で、『子育て広場』や『ふれあい親子サロン』の存在はありがたい」「こどもセンターはとても親切でまた利用したい」などのご意見をいただきました。同時にいただいた、「こどもセンターごとに、サービスの質に差が出ないでほしい」「初めての人でも仲間に入りやすい雰囲気づくりを進めてもらいたい」などの貴重なご意見は、現在、策定を進めている次期総合計画などに反映させていきたいと考えています。

▽民間の関連団体との意見交換も行っていますね。

子どもの居場所づくりの取り組みとして、子どもが一人で来ることができ、無料か安価で食事を提供する子ども食堂や、勉強が分からない子どもたちへの無料学習支援に取り組む皆さんのご意見を伺う機会も設けています。また、食材を提供していただくフードバンク・企業とのマッチングや、各地域の団体が活動を始める際に必要な情報の提供、地域への活動の周知、運営に関する相談窓口の設置、セミナーなどを開催する団体をサポートする事業を市社会福祉協議会と連携して行っています。

◆より良い学習環境づくり

▽子どもたちが安心して学ぶための環境づくりについてお聞かせください。

子どもたちが安全・安心で快適な学校生活を送ることができるように、校舎や屋内運動場、トイレの改修など、学習環境の整備に重点的に取り組んでいます。昨年は特に、猛暑など暑さの問題が話題になりました。本市では、暑さによる子どもの体調や、集中力への影響を懸念した対策として、エアコン設置の取り組みを加速させ、早急な整備を進めているところです。すでに中学校については、29年度に全校の普通教室への設置が完了し、小学校についても31年度の早い時期までには全校への設置を完了したいと考えています。

▽学習の質の向上についても取り組まれていますね。

学習支援員の配置や放課後の補習を実施し、基礎学力の向上を目指しています。具体的には、基礎学力の定着に差が開き始める小学校3年生の算数と国語の授業で児童への学習支援などを行う学習支援員20人を、新たに配置しました。さらに、学習指導要領改訂に伴う小学校の外国語教育を充実させるため外国人英語指導助手を増員しました。
補習については、小学校3・4年生を対象にして、四則計算や漢字の書き取りなどを実施しています。中学校では2年生を中心に自主的な学習を退職教員などが支援する補習を実施しています。

◆今後のさがみはら

▽最後に今後の取り組みについてお聞かせください。

現在、本市のあらゆる施策の基本になる、次期総合計画を策定しているところです。さまざまな世代や立場の人々との対話を重ね、市民の皆さまの声を、総合計画にしっかりと反映していきたいと考えています。それによって、市民の皆さま一人一人が将来に夢や希望を持つことができ、安全で安心して心豊かに暮らすことができる地域社会を実現できると信じています。そのような地域社会の実現こそが、安心して子どもを産み、育てられるまちづくりであると確信しています。日頃から市政に対するご協力に厚く感謝するとともに、今後も変わらぬご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

※インタビューの詳しい内容は、テレビ神奈川で1月1日に放送の新春特別番組でご覧になれます

問い合わせ:広聴広報課
電話042-769-8200

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