6月4日~10日は歯と口の健康週間
メインテナンスとは、歯科医師・歯科衛生士による専門的なサポートのことです。歯と口の健康(健口)を保つために、かかりつけ歯科医を持ち、定期的なメインテナンスを受けましょう。
◆かかりつけ歯科医は、健口づくりのパートナー
治療のみの目的でなく、かかりつけとして定期的に歯科医院に通うことで、一人一人の生活スタイルに寄り添った、予防的な視点でのメインテナンスを受けられ、歯と口の健康を保つことができます。
▽二人三脚で健口づくりをサポート
*虫歯や歯周病のチェック・治療
*歯石除去などのクリーニング
*必要に応じ、専門医療機関を紹介
*一人一人に合った受診間隔の案内
*日常生活のアドバイス
・正しい歯磨き方法
・虫歯や歯周病になりにくい食生活、生活習慣
▽かかりつけ歯科医を持つ人の声
*50代男性
10年近く歯科医院へ行っていないことが気になり、電話相談したのをきっかけに通い始めました。今では3カ月おきに受診していて、大好きな肉もおいしく食べられるのがうれしいです。
“8020(ハチマルニイマル)※”を目指します!
※厚生労働省と日本歯科医師会が提唱する、「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動
*20代女性
歯の調子が悪くて歯科相談を利用した時に定期的な受診を勧められ、それ以来受診しています。
そのおかげで、白くてきれいな歯が保てています。定期的に受診することの大切さを再認識しました。
*40代女性
以前、市の教室に参加したのをきっかけに、娘と一緒に定期的に歯科医院に通っています。
教室で教えていただいたデンタルフロスを毎日使っていて、親子で虫歯ゼロを保つのが目標です。
▽市の教室・相談でもサポートします
・歯医者さんの電話相談
・歯科健康相談(歯科衛生士による来所型歯科相談)
・マタニティオーラルセミナー(妊婦を対象とした歯科教室)
※今後の開催など詳しくは、別冊ウェルネス通信でお知らせします。
問い合わせ:健康増進課 電話042-769-8322
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