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平成30年度 当初予算と主な取り組みを紹介します(2)

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神奈川県相模原市 クリエイティブ・コモンズ

◆主な取り組み
新・相模原市総合計画の5つの基本目標に沿って、次の施策に取り組みます。

【誰もが安全でいきいきと暮らせる「安心・福祉都市」】
未来を担う子どもたちが、生まれた環境に左右されることなく、夢と希望を持って成長できるための取り組みを全力で進めていきます!

*子育て環境の充実
・小児医療費助成事業〔拡充〕 23億245万円
本年10月から、通院に係る医療費助成の対象年齢を中学校3年生まで拡大

・保育所待機児童対策推進事業 9億6,640万円
民間保育所などの整備による受け入れ枠の拡大、保育人材の確保

・子どもの居場所創設サポート事業〔新規〕 500万円
無料学習塾や子ども食堂などの運営団体が活動しやすい環境づくり

・ひとり親家庭等学習支援事業〔新規〕 2,590万円
高等学校などへの進学を希望する子どもがいる児童扶養手当受給世帯などに家庭教師を派遣

・ひとり親家庭等自立支援事業〔拡充〕 317万円
ひとり親の資格取得の促進、養育費に関する法律相談など

・新たな給付型奨学金の創設〔新規〕 4,662万円
経済的な理由により高等学校などへの修学が困難な生徒に給付

【学びあい 人と地域をはぐくむ「教育・文化都市」】
本市のスポーツ振興や大会機運の醸成につながる取り組みを推進していきます!

*学校教育の充実
・学力保障推進事業〔新規〕 4,853万円
学習支援員の配置、放課後の補習の実施

・外国人英語指導助手活用事業〔拡充〕 2億3,410万円
外国人英語指導助手(ALT)の増員、英語教育アドバイザーの配置

*2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた取り組み 8,269万円
ブラジル選手団のプレキャンプの受け入れ、ホストタウンとしての交流事業、事前キャンプ会場となるさがみはらグリーンプールの施設修繕など

【活力にあふれ多様な交流が生まれる「広域交流拠点都市」】

*広域交流拠点の形成 4億212万円
・リニア中央新幹線駅設置等を見据えた橋本・相模原両駅周辺地区のまちづくりの検討など
・リニア中央新幹線の用地取得事務など建設促進に向けた取り組み

*圏央道インターチェンジ周辺の拠点形成
・当麻地区整備促進事業、麻溝台・新磯野地区整備事業 29億5,216万円(うち26億1,177万円が特別会計)
立地特性を生かした産業用地や雇用の創出

・相模原インターチェンジ周辺新拠点まちづくりに向けた取り組み 1,222万円
津久井地域の地域コミュニティの維持・活性化に向け、金原地区での小さな拠点の形成などについて検討

【やすらぎと潤いがあふれる「環境共生都市」】
*地球温暖化対策
・次世代クリーンエネルギー自動車等普及促進事業〔拡充〕 2,903万円
電気自動車・燃料電池自動車の購入奨励、定置式の水素供給設備を整備する事業者への支援

*産業基盤の強化
・企業誘致等推進事業 12億4,968万円
多彩な支援メニューによる戦略的な企業誘致

・産業用ロボット導入支援事業等 2億32万円
労働力不足の解消や生産性の向上に向け、産業用ロボットの導入を支援

【市民とともに創る「自立分権都市」】
*市民とともに進めるまちづくり
・マイナンバーカード活用事業〔新規〕 170万円
地域活動に応じて付与するポイント等を利用して、市内の商店街などで買い物ができるよう、マイナンバーカードを活用
<マイキーくん>この機会に、マイナンバーカードを作ってね!

※施策について詳しくは「相模原市 施策」で検索

問い合わせ:
予算について:財務課 電話042-769-8216
主な取り組みについて:企画政策課 電話042-769-8203

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