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子どもたちの健やかな成長を願って(1)

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神奈川県相模原市 クリエイティブ・コモンズ

11月は児童虐待防止推進・乳幼児突然死症候群対策強化月間
11月20日はさがみはら子どもの権利の日

〇児童虐待は社会全体で解決すべき問題です。オレンジリボンには、児童虐待を防止するというメッセージが込められています。

子育てをしていると、悩みや不安を抱えることは誰にでもあります。
身近な人や市の機関などに気軽に相談し、子どもたちの笑顔を守りましょう。

-子どもたちの成長を脅かすさまざまな要因から守りましょう-

■虐待から守る
児童虐待にはさまざまなケースがあります
▽ネグレクト
家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かない など
▽身体的虐待
殴る、蹴る、たたく、やけどを負わせる、溺れさせる など
▽心理的虐待
言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に対して暴力を振るう など
▽性的虐待
子どもへの性的行為、性的行為を見せる、性的な被写体にするなど

これも児童虐待です 赤ちゃんを激しく揺さぶらないで!
子ども、特に乳幼児を激しく揺さぶると「乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)」となり、脳や網膜に損傷を受け、重い障害が残ったり、命を落としたりすることもあります。

問い合わせ:こども家庭課
電話042-769-9811

■子どもの権利を守る
子どもが生き生きと過ごし健やかに成長していけるように、安心して生きる権利などを、みんなで守っていきましょう。

▽さがみはら子どもの権利の日のつどい
講演会や、子ども食堂の試食会、工作教室などを開催します。
日時:11月23日(祝)正午~午後4時
会場:ユニコムプラザさがみはら
※希望者は直接会場へ

・講演会
「地域が寛容で安心できる居場所(ホーム)であるために」をテーマにお話しします。
日時:午後1時35分~3時5分
講師:北村年子さん(ノンフィクションライター)
定員:100人(先着順)

・子ども食堂の試食会
日時:正午~午後1時15分、午後2時50分~4時
定員:各20人(先着順)

問い合わせ:こども・若者支援課
電話042-769-8289

■大切な赤ちゃんを乳幼児突然死症候群から守る
0歳児の死亡原因の第3位〈平成28年 109人(全国)〉
それまで元気だった赤ちゃんが、眠っている間に突然死亡してしまう病気を乳幼児突然死症候群(SIDS)といいます。次の3つを守ることで発症率が低くなることが明らかになっています。
・あおむけに寝かせる
※医学的な理由から、うつぶせ寝を勧められている場合は医師の指導に従うこと
・できるだけ母乳で育てる
・妊娠中や赤ちゃんの周囲では、たばこをやめる

問い合わせ:こども家庭課
電話042-769-8345


-相談や利用してください-

■子育ての悩みや相談なら

※通告者や通告内容に関する秘密は守られます。

■子育てのサポートを受けたいときは
▽ふれあい親子サロン、子育て広場
保護者が乳幼児を連れ気軽に参加し、情報交換ができます。保健師・保育士や子育ての経験が豊富なスタッフなどに相談もできます。

▽ファミリー・サポート・センター
安心とゆとりを持って子育てできるよう地域と子育て世帯を結び付け、有償で子どもの預かりや送迎などを行います。

▽さがみはら子育てきずなメール
妊娠中や、子どもの成長に合わせたタイムリーな情報をメールでお届けします。
※詳しくは市ホームページをご覧ください。

■子どもたちも相談してね
▽さがみみ(さがみはら子どもの権利相談室)
つらいときや困ったとき、一人で悩まず気軽に相談してください。
相談方法:電話・面談(要予約)
子ども専用相談:フリーダイヤル0120-786-108
日時:
・月~金曜日 午後1時~8時
・土曜日 午前10時~午後5時
※祝日等、年末年始、青少年学習センターの休所日を除く
会場:青少年学習センター
対象:市内在住か在勤・在学の17歳以下
※18歳以上でも、高校生など、学校や施設に在籍している人は対象です。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル2階
   相模原市
〒252-5277 神奈川県相模原市中央区中央2-11-15

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