昨今、英語の重要性はますます高まっています。市では、これまで小学校5・6年生が受けていた英語の授業を、今年度からは小学校3年生から始めています。
幅広い年齢層で英語に触れる機会が増えていく中、相模大野図書館では、英語に親しむ取り組みの一つとして、自分のペースで楽しみながら、たくさん読むことで英語を身に付ける「多読」を目的としたコーナーを新設しました。皆さんの“楽しく読める”英語学習を応援しています。
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オススメ本
難しさ★☆☆
『I Can Read』シリーズ
Michael Bond/(他)著
Harper Collins Publishersほか
『パディントンベア』など、日本でも有名な作品もあり
オススメ本
難しさ★★☆
『Magic Tree House』シリーズ
Mary Pope Osborne/著
Penguin Random House
日本の子どもたちにも大人気の児童書の原書
オススメ本
難しさ★★★
『ONE PIECE』Eiichiro Oda/著
Viz Media
人気漫画の英語版
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◆英語に親しむ洋書プロジェクト
Let’s yomu yomu English
絵本から洋書まで、自分の英語力に合わせて利用できる英語資料サービスです。多読コーナー以外にも、さまざまなコーナーを用意しています。
・英語の絵本を集めたコーナー
・子どもにも分かりやすい英和辞典などを集めたコーナーなど
◆What’s“多読コーナー”?
「多読コーナー」とは、日本でも翻訳されている児童書や多読向けとされている英語のシリーズ本など、それぞれ難易度別にレベル分けされた洋書を用意したコーナーです。漫画の英語版などもあり、自分に合うものを選びやすくなっています。
◆How To多読コーナー
(1)まずは自由に気になる本を選んでみよう!
(2)選んだ本が難しい!と思ったら、もっと簡単なものを。
(3)途中でやめてもOK! 楽しく、たくさん読むのが「多読」のコツです。
本の背表紙に付けられたシール(★)が難易度の目安です。
難易度は、TOEICやTOEFLのリーディングの点数とも対応しています。
★英語に翻訳された漫画など、シールを貼っていないものもあります。
▽人気の漫画も英語で読める!
『DORAEMON』
藤子・F・不二雄/著
小学館
市内の各図書館では、英語に関するさまざまな本を用意しています。ぜひ図書館で「英語で楽しむ読書の秋」にチャレンジしてください。
◆User’s Voice
利用者の声を紹介します。
・漫画や絵本などもあって、子どもと一緒に英語の本に挑戦できます♪
・レベル分けされているから、本を選びやすい!
・本棚がカラフルで本を選ぶのが楽しい!
・図書館だから途中で違う本に換えてもお金がかからず、気軽に手に取りやすい!チャレンジしたかった英語の学び直しにピッタリでした
問い合わせ:相模大野図書館
電話042-749-2244
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