宮崎日向ひょっとこ踊りで笑いを提供する「大沢ひょっとこ笑福会」。
ユーモラスな踊りで見ている人を和ませ、地域に力を与えています。
◆「宮崎日向ひょっとこ踊り」って?
江戸時代後期に発祥したと伝えられている「ひょっとこ踊り」。九州を中心に全国各地で踊られています。
笛、鉦、太鼓の演奏に合わせて“きつね”“おかめ”“ひょっとこ”の順番で列になって踊ります。ひょっとこ役は、個性豊かなお面を付け、赤い法被に豆絞りをかぶり、白いふんどしにへこ帯、黒足袋の格好。その愉快な姿とリズミカルで滑稽な踊りは、祝い事や祭事の場で多く披露されています。
◆踊りから笑いを 笑いから幸せを
大沢ひょっとこ笑福会代表 合原佳雄さん
「初めてひょっとこ踊りを見たときに、この踊りは面白い!と、不思議と力が湧いてきた」と語る代表の合原さん。大島観光協会のメンバーを中心に、平成29年1月に大沢ひょっとこ笑福会を立ち上げました。
「関東では、ひょっとこ踊りを踊っている団体は珍しい。この魅力的な踊りをもっと広めて、地域に力を与えたい」と笑顔で話していました。
◆見るもよし!踊るもよし!健康にも良いですよ!
▽どこへでも伺います!大沢ひょっとこ笑福会
結成して1年。地元の祭事やイベントをはじめ、老人芸能大会など活動範囲を広げています。今後は、介護施設や老人ホームなどさまざまな場所で踊って笑顔を届けます。
今後の出演スケジュール
▽入会者募集中
老若男女(3歳以上)を問わず、入会者募集中です。一緒に愉快に笑って踊りませんか。入会したい、興味がある人は気軽に連絡してください。
問い合わせ:大沢ひょっとこ笑福会の合原さん 電話090-2243-4103
問い合わせ:大沢まちづくりセンター 電話042-761-2610
<この記事についてアンケートにご協力ください。>