
いつ起こるか分からない大災害。一人ひとりが防災対策に関心を持ち、理解を深め、日頃から備えましょう。
■室内や家の周りの危険な所を把握していますか
・室内や家の周りには、災害が発生すると危険な所がたくさんあります。日頃から危険な所の確認と点検をしましょう。
・地震でグラッときたときの行動を確認しましょう。
▽地震に備えて
・家具が倒れないように固定
建物の壁や柱に金具で固定する。集合住宅などで壁に釘打ちできない住宅では、ポール式の固定器具などを使って固定しましょう。
・感震ブレーカーを設置
地震の大きな揺れを感じて電気を自動で遮断します。電気火災の発生を抑える効果があります。
・非常用持ち出し品を用意
避難のときに両手がふさがらないリュックサックなどに、家族構成に合わせて非常事態に必要なものを用意しておきましょう。
■災害時に避難する経路を確認できていますか
・自宅や職場、学校から避難場所までの安全な経路を確認しておきましょう。
■家族との連絡方法を決めていますか
・災害用伝言サービスなどを活用し、家族や親しい人の安否の把握や集合ができるように連絡方法について話し合っておきましょう。
※災害用伝言サービスとは
大規模な地震が発生したときなどに提供されるサービスです。音声か文字で安否情報を残せます。
市HP「防災週間」
市HP「家族みんなで防災会議」
総務省HP災害用伝言サービス
※それぞれ広報さがみはら掲載の二次元コード参照
問い合わせ:危機管理統括部
電話042-769-8208
<この記事についてアンケートにご協力ください。>