
夏は行楽に出かける人が多く、交通量が増える季節です。解放的な気分になることでスピードを出し過ぎるなど、危険な運転が増えることがあります。一人ひとりが交通安全について考えましょう。
〔運動のスローガン〕
交通ルールを守って 夏を楽しく安全に
●あおり運転をしない
あおり運転(妨害運転)は重大な交通事故につながる極めて悪質・危険な行為です。
あおり運転被害にあったら
車を停止して110番通報を
●自転車に乗る時は必ずヘルメットを
自転車乗用中の交通事故で亡くなる人の約6割が頭部に致命傷を負っています。命を守るために、自転車に乗るときは必ずヘルメットを着用しましょう。
●ながら運転はしない
運転中のスマホの操作や傘差し、大音量のイヤホン使用などのながら運転はいずれの車両でも禁止です。令和8年4月から自転車運転者の交通違反も反則金制度が導入されます。
●飲酒運転は犯罪
自動車、バイク、自転車に関係なく、飲酒運転は禁止です。また、飲酒運転をする恐れがある人への酒類の提供や飲酒した人へ車両を提供することも禁止です。
●歩行者の安全確保を
横断歩道は歩行者優先であり、運転者は安全確認を怠らないように注意が必要です。歩行者は歩きスマホをしない、横断意思表示を明確にするなど、安全に横断するよう心がけましょう。
●目立つ格好で
視界が悪くなる夕暮れや夜間に事故が多く発生しています。出歩くときは明るい服装を選ぶか反射材を身に着けましょう。
問い合わせ:交通・地域安全課
電話️042-769-8229
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