
令和7年8月に、導入機能や基盤等の整備の方向性などを取りまとめた「相模原駅北口地区土地利用計画」を策定しました。
今後は、本計画に沿った土地利用が行われるよう、関係機関との協議などを進めます。
■相模原駅北口地区とは?
相模原駅北口地区(以下「本地区」という)は、平成26年9月に相模総合補給廠のうち一部返還された鉄道駅前の更地です。本地区のまちづくりを進めることで、リニア中央新幹線の神奈川県駅(仮称)が設置される橋本駅周辺地区とともに、首都圏南西部の広域交流拠点の一翼を担い、本市の持続的な発展につなげていきます。
※詳しくは広報さがみはら掲載の二次元コード参照
■まちづくりコンセプト
多様な交流が新たな価値をうみだす グリーン×ライフ×イノベーション シティ Challenge Sagamihara
■まちづくりの基本方針
・企業等や働く人をまちに呼び込み、業務系の用途に重点を置いたまちづくりを目指します。
・5つの導入機能を適切に配置することで、多様な交流やイノベーションを創出します。
・緑をふんだんに配置し、脱炭素型まちづくりを目指すとともに、誰もが歩きたくなるような人中心の空間づくりを目指します。
〔5つの導入機能〕
■土地利用計画図
■土地利用のイメージ
▽交流ハブ機能のエリア
まちの核として各機能の結び付けによる多彩な活動・交流の創出
・地域防災機能も兼ね、イベントなどもできる空間
▽業務優先エリア
新たな価値やサービスの創造・実装へのチャレンジ
・オフィスや企業、教育機関などが集積する場所
▽居住優先エリア
多様なライフスタイルに対応した選ばれる住生活環境の提供
・中層の集合住宅にスーパーマーケットやクリニックなどを複合化
▽商業優先エリア
ここでしかできない魅力ある商業サービス・にぎわいの提供
・便利な買い物やワクワクする体験の機会を提供
※本地区の将来の土地利用のイメージを示したものであり、施設の配置や高さなどについては、今後変更となる可能性があります。
※吹き出しの画像はOpenAIの生成AI「 DALL·E 3」で作成したイメージです。実在の人物・場所とは関係ありません。
問い合わせ:相模原駅周辺まちづくり課
電話042-707-7026
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