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市民の皆さまにおかれましては、希望に満ちた、輝かしい新年をお迎えのことと存じます。
本市は昨年11月に市制施行70周年を迎えました。引き続き、市民の皆さまが誇りを持ち、多くの人に選ばれる「幸せ色あふれるまち」であり続けるように、さらなる飛躍と発展を遂げるための礎を築いてまいります。
本年は4月に、社会全体で子育てを応援する機運を醸成するための条例や誰もが便利で暮らしやすい社会を実現するため、デジタル・トランスフォーメーションの推進に係る条例の施行を予定しているほか、7月には、博物館プラネタリウムをリニューアルオープンします。また、麻溝台・新磯野第一整備地区の道路等の基盤整備工事の再開、相模総合補給廠しょう一部返還地のまちづくりにおける具体的な導入施設の配置・規模を定める「相模原駅北口地区土地利用計画」の策定も本年中を予定しています。
これからも市は、市民の皆さまと対話しながら、多様性を認め合い、受け入れ、活かしていき(ダイバーシティandインクルージョン)、未来の相模原につないでいきます。引き続き、市政に対する皆さまの変わらぬご協力をお願い申し上げますとともに、本年が皆さまにとりまして、素晴らしい一年になりますよう心からお祈り申し上げます。
相模原市長 木村賢太郎
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