記事を読み上げる
●成人の8人に1人は慢性腎臓病(CKD)
少しずつ腎臓の働きが弱っていく病気の総称で、たんぱく尿や腎機能低下が3カ月以上続く状態です。心筋梗塞・脳卒中・人工透析が必要になるなどのリスクが高まります。
●腎臓は、自覚症状が出にくい「沈黙の臓器」
むくみ、疲労感、貧血などの症状がある場合は、既に腎臓病が進行している可能性があります。早めに医療機関を受診しましょう。
●予防には、生活習慣の改善が大切です
減塩・運動・禁煙に取り組み、年に1回は健康診断(尿検査・血液検査)で、腎臓の働きをチェックしましょう。
●パネルやリーフレットを展示
会場:緑区合同庁舎、津久井保健センター、ウェルネスさがみはら、南保健福祉センター、橋本図書館、図書館(中央区)、相模大野図書館
※日程などは市HP(広報さがみはら掲載の二次元コード)参照
問い合わせ:健康増進課
電話042-769-8322
<この記事についてアンケートにご協力ください。>