●感染症予防の基本は手洗い
帰宅したとき、調理や食事の前、トイレのあとには、流水とせっけんで手を洗いましょう。汚れが残りやすいところは念入りに。
▽汚れが残りやすいところ
・指先
・指の間
・親指の周り
・手首
・手のしわ
●せきエチケット
ティッシュペーパーなどで口と鼻を覆いましょう。手元にないときは、衣服の内側や袖などで口と鼻を覆いましょう。
●必要に応じてマスク着用
せきが出るときは着用を。また、高齢者や基礎疾患のある人、妊娠中の人は、感染から自分を守るために、着用した方がよい場面があります。
●予防接種
感染症の発症や重症化を予防する効果があります。種類ごとに対象年齢や期間が定められているので、接種できるものをよく確認しましょう。
●換気
寒気を防ぐために密閉した空間になりやすい季節。窓を開けるなどして、室温が下がり過ぎない程度に、小まめに換気しましょう。
■「感染症週報」で感染症の発生動向を把握して早めの対策を
感染症週報は毎週木曜日に感染症情報センターが市HPに掲載しています。衛生研究所で把握した感染症の発生件数やピークの傾向のほか、具体的な予防策をお知らせしています。
感染症週報は広報さがみはら掲載の二次元コード参照
衛生研究所の役割を「市民の皆さんの健康を支える 衛生研究所」の記事で紹介しています
問い合わせ:疾病対策課
電話︎042-769-7201(感染症対策)
電話042-769-8346(予防接種)
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