《1~3月 若者向け悪質商法被害防止キャンペーン》
若者の間で頻発しているトラブルの事例と対処を紹介します。
■学生などの若者に多い契約トラブル
●インターネット通販
「1回のみのお試し」のつもりで買ったサプリメントが、定期購入になっていた
▽トラブルに遭わないための対処
「お試し」「初回限定」などに釣られず、定期購入が条件になっていないか必ず確認する
●投資、情報商材
「誰でもすぐ収入が得られる」という広告を見つけ、約30万円で情報商材などを購入したが収入を得られない
▽トラブルに遭わないための対処
「必ず」「簡単」「高利回り」など聞こえの良い言葉はまず疑う
●マルチ商法
「友達を紹介すると報酬が得られる」と言われ、会員になったが、まったく収入を得ることができないため、解約したい
▽トラブルに遭わないための対処
甘い言葉を信じない。また、友達から誘われて断りづらくてもきっぱりと断る
●架空請求
「サイトの登録料金が未納です。支払いがない場合は法的手続きをします」と利用した覚えのないサイトからはがきやメールが届いた
▽トラブルに遭わないための対処
身に覚えのない請求に応じたり、安易に個人情報を教えたりしない
■困ったら、「消費者ホットライン」へ!
「消費者トラブルはいやや」で覚えよう
電話︎188
一人で解決しようとせず、専門家に相談してください
消費生活総合センターの対応時間:
・月~金曜日 9時〜16時(第2・第4金曜日は18時まで)
・土、日曜日、祝日等 9時〜12時、13時〜16時
重点対応日:1月7日(日)・8日(祝)・9日(火)
問い合わせ:消費生活総合センター
電話042-775-1779
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