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《みなみ区版》幻の梨「当麻梨」は今が旬です!

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神奈川県相模原市 クリエイティブ・コモンズ

■当麻梨の歴史
昭和28年(1953年)、当麻耕地の土壌検定の結果、「梨栽培に最適」と評され、当麻地区で9軒の農家が梨の栽培を開始しました。
昭和39年(1964年)、当時の国道129号(現在の県道508号部分)での沿道直売を試行し、翌年から25軒の農家が本格的に直売を実施。これが好評となり、当麻地区一帯の梨が「当麻梨」として名声を得ました。
平成8年(1996年)以降、「当麻梨」の畑を含む地域は、市街地整備や産業系土地利用のため、畑は次々と姿を消しました。
現在は、「春山梨園」と「マルキヨ果樹園」の2軒だけですが、生産者の確かな技術に裏付けられたおいしさから、「当麻梨」を求めて毎年買いに来る人も大勢います。

■梨の種類(例年の時期)
幸水…(8月上旬~下旬)
豊水…(8月下旬~9月中旬)
新高…(9月下旬~10月上旬)
新興…(10月上旬~中旬)
※今年は例年より収穫時期が早くなっています。

■春山梨園園主 春山秀男さん
今年の夏は暑くて大変でしたが、甘くておいしい梨ができました。ぜひ、ご賞味ください。
春山梨園の梨は「JA相模原市農産物直売所ベジたべーな(中央区青葉)」で販売しています。

■マルキヨ果樹園(南区当麻)
直売しています

問い合わせ:農政課
電話042-769-8239

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