1923年に発生した関東大震災から、今年で100年。いつ起こるか分からない大災害に備え、一人ひとりが防災に関心を持ち、理解を深める機会にしましょう。
・危険なところを把握していますか
・非常持ち出し品は準備できていますか
・家族で安否確認や集合するための連絡方法を決めていますか
・避難場所や避難経路は決めていますか
・市HP「家族みんなで防災会議」
〔詳しくは広報さがみはらに掲載の二次元コードから〕
■知っておこう 防災知識
▼緊急避難場所と避難所の違い
※それぞれ役割と避難するタイミングが異なります
緊急避難場所は、災害が起き、火災や洪水・土砂災害などの危険が差し迫っているときに、一時的に身を守る場所です。
避難所は、災害によって自宅で生活することが困難になった人が、新しい生活拠点を見つけるまでの一定期間、生活をするための場所です。
避難生活では
・避難所は、自治会や市の担当職員などで構成する避難所運営協議会を中心に、在宅避難者を含む避難者全員で運営します。
・自宅で生活できる在宅避難者も、避難所で物資を受け取れます(物資の供給が、十分でないことがあります。必要最低限のものは自分で備蓄しましょう)。
■関東大震災に関する資料を展示
日時:7月3日(月)~7日(金)
会場:市役所本庁舎
問い合わせ:危機管理課
電話042-769-8208
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