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《みどり区版》甘くておいしい幻の大豆「津久井在来大豆」

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神奈川県相模原市 クリエイティブ・コモンズ

津久井在来大豆は、古くから緑区千木良周辺で栽培されている大豆です。輸入大豆が広まったことで「幻の大豆」といわれるほど、生産量が減りましたが、「津久井在来大豆を守ろう」という取り組みで、平成20年には「かながわブランド」に認定されました。

橋本小学校では「大豆の会」の会員に手伝ってもらいながら、子どもたちが種まきから収穫までを自分たちでしています。
また、1月にはアリオ橋本で「津久井在来大豆フェア」を開催。大豆の種や手作りの鬼のお面を販売しました。

甘味が強いのが特徴で、煮豆や炒り豆にすると甘さが一層引き立ちます。豆腐や味噌、きな粉などの加工品では深いコクや香りを楽しめます。

●「大豆の会」代表 石井好一さん
種まきから収穫まですることで子どもたちが達成感を得られるように心がけています

問い合わせ:緑区役所区政策課
電話042-775-8802

●大豆の種まき体験
公園内の畑で種まき体験ができます。ぜひ参加してください。
日時:7月1日(土)9時30分~10時30分
会場:県立津久井湖城山公園 根小屋地区
集合場所:研修棟前
※希望者は直接集合場所へ

問い合わせ:県立津久井湖城山公園パークセンター
電話042-780-2420

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