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4年ぶりに帰ってきた 初夏のまつり

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神奈川県相模原市 クリエイティブ・コモンズ

さがみはらの祭りシーズン到来。季節の風物詩ともいえる2大イベントを紹介します。この土地に長く伝わる伝統や、にぎわいを感じに出かけてみませんか。

■相模の大凧まつり
日時:5月4日(祝)・5日(祝)午前10時~午後4時
※大凧揚げは風の状況によって実施
会場:相模川新磯地区河川敷(4会場)

◆今年の題字「勝風(しょうふう)」
(意味)災いに勝ち抜く頼もしい風が吹くことを祈念する

◆約130人の力を結集 128畳分・950Kgが大空を舞う
▽大凧の揚げ方
(1)立ち上げ
凧揚げ要員が全員所定の位置に着き、指導係りが白旗で確認。「引っ立て」と「凧押さえ」が連携して、凧を立ち上げる

(2)引き綱を引く
「引き手指導係り」の号令で、「引き手」が引き綱を引く。揚がり具合に合わせ、「糸目口」から順に綱を放し、綱を放した「引き手」は、最後列へ走って回り、さらに綱を引く

▽大凧揚げの役割分担
・引っ立て
10人前後。風を受けるように大凧を立てる係

・引っ立て指導係り
2人。凧の正面に立ち、風を読み、引っ立てに開始の号令をかける係

・凧押さえ
10人前後。凧が立ち上がる時に凧の底部を押さえる、立ち上がってきた凧をさらに上に押し上げる係

・トラ係り
2~4人。凧の上辺の左右端に付いたロープ(トラ)を操作する係

・尾っぽ係り
4~6人。凧が揚がりきるまで、凧の尾が人に絡まないように捌く係

・糸目口
4~6人。凧の43本の糸目を1本にまとめて引き綱につなげてある部分を持ち上げ、糸目の「より」をほどく係

・引き手
80~100人。引き綱を引き、さらに凧を上空に揚げる係

・引き手指導係り
1人。引き手の人数やグループごとの配置を指示する係


◆会場までのアクセス
▽新戸・勝坂会場(新戸スポーツ広場)
・相武台下駅下車→徒歩15分
・相武台前駅下車→神奈川中央交通 磯部行き(台06系統)乗車→「相武台下駅」バス停下車→徒歩15分

▽下磯部会場(磯部頭首工下流広場)
相武台前駅下車→神奈川中央交通 磯部行き(台06系統)乗車→「新磯まちづくりセンター前」バス停下車→徒歩10分

▽上磯部会場(三段の滝下広場)
下溝駅下車→徒歩5分

※公共交通機関を利用してください

◆イベント みんなも揚げてみよう「子ども凧揚げ」
相模の大凧文化保存会会員が凧の揚げ方を指導。凧は保存会が作成したものを使うので手ぶらで参加できます。
日時:5月4日(祝)・5日(祝)午後0時45分~1時30分
会場:上磯部会場(三段の滝下広場)
※希望者は直接会場へ

大凧ができるまでを広報さがみはら12面で紹介

■第50回 市民若葉まつり
日時:
・5月13日(土) 午後1時~5時
・5月14日(日) 午前10時~午後5時
会場:市役所さくら通りほか
※イベントなど詳しくは、市民まつり公式HPをご覧ください。

▽イベント情報
(1)SDGsゾーン
SDGsの達成に向けて取り組む企業や団体のブースが多数出展。スタンプラリーや体験型のブースなどで、楽しみながらSDGsを学ぼう!

(2)実行委員会・市民パレード
5月13日(土)は県警音楽隊のドリル演技やサンバパレードなど、人気のパレードがめじろ押し。14日(日)はみこしやよさこいなど、市内で活動する団体が市民まつりを盛り上げます。

(3)屋台ゾーン
チョコバナナや綿あめなど、お祭りや縁日でおなじみの屋台が約300店舗出店。会場内での食事は飲食エリア(新設)を活用してください。

▽無料巡回バス
(相模原駅南口臨時停留所〜まつり会場臨時停留所)を運行します
来場者用駐車場はありません。近隣住民の迷惑になる駐車はやめましょう。
電車・バス・無料巡回バスを利用してください。
会場とその周辺でのドローンなど(無人航空機)の使用を禁止します。

▽廃材がアートに生まれ変わる「ディンプルアート」
車のフロント廃材から生まれた透明な絵の具を使って、ステンドグラスのようなアート作品を作れます。
日時:5月13日(土)午後2時~4時30分、5月14日(日)午前10時45分~午後4時
会場:市役所と市役所第2駐車場間の歩行者天国
対象:小・中学生
※希望者は直接会場へ

問い合わせ:市コールセンター
電話042-770-7777

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