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《みなみ区版》たまご街道で地産地消グルメを楽しもう!

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神奈川県相模原市 クリエイティブ・コモンズ

■絶品たまごが大集合 麻溝畜産会
南区麻溝台地区では、古くから卵を生産する養鶏業が盛んで、地域の養鶏業者(7戸)が平成24年に麻溝畜産会を結成。直売所やカフェ、養鶏場が点在する市道を「たまご街道」と名付け、地域の活性化に取り組んでいます。

▽たまご街道MAP

〔アクセス〕
・相模大野駅から北里麻溝台大学病院・北里大学行きバス「麻溝台」下車すぐ
・古淵駅から女子美術大学行きバス「さがみ緑風園前」下車約5分 など
各店舗の住所や営業時間などは、たまご街道のHPをご覧ください。

(1)農場の家(コトブキ園)
県の銘菓に指定されているクレームブリュレ。カリカリのキャラメリゼと濃厚なクリームの組み合わせが絶品です。売り切れ必至の人気商品です。

(2)宝夢卵豊村養鶏
甘みのある濃い味の卵が自慢です。中央区にある親子丼の名店「あい庵」の親子丼も宝夢卵を使用しています。

(3)ホソヤファーム
その日の朝に産まれた新鮮な卵を自動販売機で買うことができます!良い環境で育てることにこだわり、太陽の光が差し込む開放鶏舎で、大切に手で卵を収穫しています。

(4)Sweet Eggs(小川フェニックス)
おしゃれな外観のカフェで、新鮮な卵を使った卵料理が自慢です。人気のオムライスは、ブランド卵「鳳凰卵山吹」を3個使ったぜいたくな一品です。

(5)元木農場
おいしい卵を産む健康な鶏を育てると共に、衛生面にも配慮した養鶏を行っています。
※一般の卵販売はなし

(6)田中養鶏場
珍しいプリマスロック(交配種)の卵を自動販売機で買うことができます。新鮮でコクのある卵は、ぜひ温かいご飯にかけて食べてください。

(7)昔の味たまご農場
一般家庭だけでなく、プロの料理人からも高く評価されている「昔の味たまご」。「日本一おいしいと思える卵を作っている」という言葉に、生産者の熱い思いとプライドが込められています。

・出世払いで食べられる?YOLO BURGER
昔の味たまご農場が運営するYOLOバーガーでは、卵を産み終えた親鳥の命が無駄になっていないことを知ってもらうため、親鳥の肉を使用したハンバーガーを販売しています。親鳥の肉は、濃厚でおいしいのですが、とても硬いため、おいしさを追求した結果、ハンバーガーに行きついたそうです。化学調味料や食品添加物を一切使わないハンバーガーは、子どもたちも安心して食べることができます。
地域に貢献したいという思いから、子どもや学生は「出世払い」と称して、割引価格で食べることができます。毎週火・木曜日の午前11時〜午後5時のみの営業ですが、予定を合わせて食べに行く価値のあるおいしさです。

▽都市型養鶏と麻溝畜産会の取り組み
急速に都市化が進んだ相模原市では、麻溝台地区のように養鶏場の周辺にも住宅地が形成されました。
麻溝畜産会では、地域共存のため畜舎周辺の環境美化や臭気対策などの勉強会を定期的にしているほか、地域住民との交流の場となる直売所を設置するなど、環境と衛生の向上を図りながら、たまご街道のブランドを確立していくための取り組みを進めてまいります。
麻溝畜産会 会長 角田隆洋さん

問い合わせ:南区役所区政策課
電話042-749-2134

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