食中毒が発生しやすい季節です。しっかりと対策しましょう。
■家庭でできる食中毒予防
約20%が家庭で発生!
▽食品の購入
・消費期限などを確認
・肉や魚は小分けにし、保冷剤などと一緒にする
・マイバッグを清潔に保つ
・寄り道をしないで帰る
▽料理の下準備
・タオルや布巾は清潔なものに交換
・小まめに手を洗う、野菜もよく洗う
・加熱が必要な食材、生食の食材は離す
・肉や魚を切った包丁やまな板は、洗って熱湯を掛けておく
・ごみは、小まめに捨てる
・使った調理道具や、たわし、スポンジなどは、よく洗い、消毒する
▽食事
・食事の前に手を洗う
・清潔な器具や食器を使う
・室温に長く放置しない
▽食品の保存
・帰ったら、すぐに冷蔵庫や冷凍庫へ
・冷蔵庫は、3割程度の空きスペースを
・冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に
・肉や魚は、容器などに保存
▽調理
・作業前に手を洗う
・加熱は十分に( 目安は中心部の温度が75℃で1分以上)
・調理を途中でやめたら冷蔵庫へ
・電子レンジを使う場合は、かき混ぜて加熱するなど、均一に火を通す
▽残った食品
・扱う前に手を洗う
・清潔な器具や容器に保存
・早く冷えるよう小分けする
・温め直すときは十分に加熱する
■食中毒予防の三原則
食中毒菌を「付けない、増やさない、やっつける」
問い合わせ:生活衛生課
電話042-769-9234
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