■オオキンケイギク
繁殖力が強く、辺りの生態環境に悪影響を与えることがあります。
開花時期:5~7月ごろ
特徴:
・花の色…鮮やかな黄色で、直径5~7cm
・葉…細長いへら状で、幅は約1cm、茎の下の方に付き、両面に粗い毛がある
・草丈…30~70cm
この花を見掛けたら:種子を付ける前に駆除を!
・根から引き抜く→袋に入れる→2・3日、日光にさらして枯らす→一般ごみへ
(!)きれいな花だからといって、植えてはいけません!
■ハイイロゴケグモ
毒を持っています。かまれると、局所の痛みやかゆみ、リンパ節の腫れなどが生じます。
特徴:
・体長0.7~1cm
・腹部に赤色の砂時計状の斑紋がある
・卵のう(卵が集まった袋)は、突起物があり金平糖のような形
生息場所:屋外にある植木鉢の底、室外機の裏、外壁の隙間(特に日当たりが良い場所)など
駆除方法:
・家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)を使用する
・熱湯をかける
・靴やスリッパなどを履いて踏みつぶす など
※卵のうには、殺虫剤が効きにくいため、踏みつぶすなどの物理的な駆除が効果的です。
〇かまれてしまったら
すぐに患部を水で洗い、医療機関に相談してください。可能であれば、かまれたクモの種類が分かるように、殺したクモを医療機関に持参してください。
(!)見つけても素手や素足で触ってはいけません!
問い合わせ:水みどり環境課
電話042-769-8242
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