これからの季節の相模原麻溝公園は、さまざまな花が咲き誇り、色彩にあふれます。
クレマチスやアジサイが旬を迎える初夏の相模原麻溝公園を紹介します。
■相模原麻溝公園
所在地:南区麻溝台2317-1
入園料:無料(ポニー乗馬のみ1回130円)
駐車場:1,265台
▽グリーンタワー相模原
高さ55mの展望塔は公園のシンボル(展望室38m)。晴れた日には、丹沢、多摩丘陵、横浜、湘南の大パノラマが広がります。
▽ふれあい動物広場
動物の展示のほか、ふれあいコーナーやポニー乗馬場(対象:2歳~小学校6年生)があり、動物を大切にし、愛する心を育むことができます。
▽フィールドアスレチック
豊かな緑の中に繰り広げられるアスレチック(対象:小学生以上)は、19基25種。つり橋や丸太渡りなどで思いっきり遊べます。
■クレマチス
園芸品種として人気があり「つる性植物の女王」とも呼ばれるクレマチスは、品種により開花時期が異なるため、一年を通じて楽しめます。
相模原麻溝公園では、主に4月〜7月にかけて、公園外周フェンスなどで多くのクレマチスを楽しめます。
品種名:プリンセスダイアナ
イギリスで品種改良され、その愛らしい姿から、世界中で愛された故ダイアナ妃の名が付けられました。チューリップのような形のピンク色の花が特徴です。
植栽エリア:風のガーデンなど
■アジサイ
市の花であるアジサイは相模原麻溝公園に約200種7,400株が植えられていて、6月には、さまざまな色や形の花を楽しめます。
アジサイは主に、花の谷、芝生広場、フィールドアスレチック、樹林広場、管理事務所周辺の5つのエリアに植栽しています。
品種名:潤水
市が政令指定都市に移行したことを記念して「潤水都市さがみはら」から名付けられました。
植栽エリア:花の谷エリア
品種名:アナベル
ライムグリーンのつぼみから徐々に色が変化し、満開の頃には純白の花を咲かせるアナベルは、爽やかに初夏の訪れを知らせてくれる人気の品種です。
植栽エリア:花の谷エリアなど
問い合わせ:
相模原麻溝公園管理事務所 電話042-777-3451
ふれあい動物広場管理事務所 電話042-778-3900
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