■令和4年度 予算のポイント
・新型コロナウイルス感染症対策への継続した取り組み
・分野横断的に取り組む重点テーマを中心とした新たな取り組み
などに関する経費を計上しました。
◆当初予算の状況
一般会計の規模は3,112億円〔対前年度比 123億円(4.1%)〕《過去最大規模!》
一般会計の予算規模は、過去最大規模となっています。
▽ポイント1 市税収入の増加
昨年度大幅な減収見込みだった税収が、今年度は増収の見込みとなりました。市税全体の収入は1,307億円を計上しています。
・個人市民税…約47億円の増収見込み
・市税全体…83億円の増収見込み
※2年度までは決算額、3・4年度は当初予算額。平成30年度から個人住民税所得割の税率2%相当分が県から税源移譲あり
▽ポイント2 新型コロナウイルス感染症対策
新型コロナウイルス感染症対策として必要な経費を計上しています。
・PCR検査体制や医療提供体制の確保
・ワクチン接種などに必要な経費
・経済対策や保育所等における感染防止対策に必要な経費 など
▽ポイント3 「潤いと活力に満ち笑顔と希望があふれるまちさがみはら」の実現に向けて
市総合計画で描く本市の将来像の実現に向けた取り組みと、推進プログラムに基づいた「分野横断的に取り組む重点テーマ(少子化対策、雇用促進対策、中山間地域対策)」を中心にした経費などを計上しています。
▽ポイント4 市民のくらしの安全・安心の確保
公共施設などの長寿命化事業を着実に実施します。
また、災害救助費や災害復旧費は、所要額を計上しています。
▽ポイント5 扶助費(※)の増加《990億円(対前年度比2.8%増)》
・扶助費全体では約27億円の増加
〔主な増加項目〕
・新型コロナウイルス感染症の影響による生活保護費(見込み)
・障害児者介護給付費
・教育、保育施設等給付費(施設型給付費、地域型保育給付費など)
※扶助費とは
社会保障制度の一環として、生活困窮者、高齢者、児童、障害者などに対してさまざまな支援をする経費
※2年度までは決算額、3・4年度は当初予算額
問い合わせ:
〔主な取り組みについて〕政策課 電話042-769-8203
〔予算のポイントについて〕財政課 電話042-769-8216
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