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■慢性腎臓病(CKD)とは
少しずつ腎臓の働きが弱っていく病気の総称で、たんぱく尿や腎機能低下が3カ月以上続く状態です。心筋梗塞・脳卒中・人工透析などのリスクが高まります。
また、メタボリックシンドロームとも関連が深い病気です。
■症状を自覚してからでは遅い
既に腎疾患が進行している可能性があり、早期発見・早期治療が重要です。
▽こんな症状があったら医療機関へ!
・むくみ
・疲労感
・貧血
■CKDの予防には、生活習慣を見直そう
減塩・運動・禁煙に取り組み、定期的な健康診断で腎臓の働きをチェックしましょう。
▽CKDの予防について知ろう
CKD予防に関連したパネルなどを展示します。
日時:3月31日(木)まで
会場:津久井保健センター、緑区合同庁舎、ウェルネスさがみはら、南保健福祉センター
自覚症状が出にくい「沈黙の臓器」だからこそ、定期健康診査で兆候を見つけましょう。
問い合わせ:健康増進課
電話042-769-8322
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