自殺は、病気や仕事、経済的な問題など、さまざまな要因が絡み合った末に起こります。決して、個人の自由な意思や選択の結果ではなく、誰にでも起こりうる危機です。
■こころのホットライン(市自殺予防電話相談)
電話042-769-9819
不安や悩みを抱えている人、自殺を考えそうになっている人、身近な人を自死(自殺)で亡くした人の相談を受けています。
日時:毎日(年末年始を除く)午後5時~10時(受け付けは午後9時30分まで)
■相談窓口やゲートキーパーの役割などを紹介するサイト
「リブちゃんネル」(市自殺対策ホームページ)
「まもろうよこころ」(厚生労働省ホームページ)
■命を守る「ゲートキーパー」
ゲートキーパーとは、「命の門番」という意味で、自殺のリスクを抱えた人々に気付いて適切に関わる人を指します。追い詰められている人にとって、気に掛けてくれる人の存在が生きる気持ちを支えます。まずは、声を掛けることから始めてみませんか。
▽自殺を防ぐためのゲートキーパーの輪
・気づき 悩んでいる人の変化に気付いて、声を掛ける
・傾聴 本人の気持ちを尊重し、話に耳を傾ける
・つなぎ 早めに専門家に相談するよう促す
・見守り 温かく寄り添いながら、じっくりと見守る
[オンライン]
■メンタルヘルス市民講座
コロナ禍のメンタルヘルスについて、県立精神医療センター医師の講演を市ホームページで配信しています。
問い合わせ:精神保健福祉センター
電話042-769-9818
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