現在、たくさんの生き物に存続の危機が迫っています。生き物と私たちの未来を守るために、皆さんに知ってほしいことを、市の若手職員が紹介します。
■どんな生き物がピンチなのか知っていますか?
このシルエットはなんでしょう?(シルエットは広報さがみはら2022年2月15日号1面をご覧ください
水みどり環境課 佐藤主事
▽この生き物の特徴は…
ヒント1.ヌルヌルしているよ
・ウナギもヌルヌルしてつかみづらいね
ヒント2.両生類の一種だよ
・カエルも水中でも陸でも生きられるよ
ヒント3.長生きするよ
・カメは30年以上生きると言われてるよ
ヒント4.「生きた化石」と呼ばれるよ
・シーラカンスは太古の昔から姿が変わらないんだ
ヒント5.人間と同じくらい大きくなることがあるよ
・私とどっちが大きくなるかな?(女の子)
■なんと! 本市だけでも約700種類の希少な生き物が生息しています。
参考:市生物相調査報告書(平成30年度)
水みどり環境課 井上主事
▽生き物の未来を救うためのキーワード
⇒「生物多様性」を私たちが紹介します!
生物多様性とは…自然や生き物(動物や植物など)がつながって生きていること
■本市にいる希少な生き物の例
▽アオバズク
フクロウの仲間。「ホッホッ」と鳴く
▽ホトケドジョウ
用水路などに住む。うきぶくろが特徴
▽カワラノギク
丸い石が多い河原( 相模川など)に咲く
この希少な生き物と「生物多様性」について詳しくは「『生物多様性』を守って《ピンチ》を回避しよう」をご覧ください
問い合わせ:水みどり環境課
電話042-769-8242
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