今年の冬は、第7波を上回る新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行により、医療機関が逼迫する可能性があります。
■感染に備えた対策をお願いします
▽基本的な感染対策を実施しよう
新型コロナウイルス感染症の感染経路は、咳、くしゃみ、会話などのときに出る飛沫や接触感染などだと考えられています。基本的な感染対策を引き続き実施しましょう。
・マスクの適時、適切な着用
・三密回避、人との距離
・小まめな換気、適度な加湿
・手洗い、アルコール消毒
▽ワクチン接種を年内に
新型コロナウイルスやインフルエンザのワクチン接種を年内に受けるよう検討してください。
▽抗原定性検査キット、解熱鎮痛薬、食料品を常備しよう
感染拡大時には患者が急増して、発熱外来を速やかに受診できないこともあります。発熱や咳などの症状が出たときに、自宅でセルフチェックができるよう、事前に抗原定性検査キット(国が承認した「体外診断用医薬品」か「第1類医薬品」の表示があるもの)を、1人当たり2つ以上常備しましょう。
また、自宅療養時に必要な市販の解熱鎮痛薬などの医療品のほか、最低3日分の食料品(親族からの協力、ネット通販や宅配などの利用が難しい場合は7日分)、マスクやトイレットペーパーなどの日用品を常備しましょう。
問い合わせ:感染症対策課
電話042-769-8204
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