文字サイズ

喫煙習慣のある人はCOPDに注意 ~まずは禁煙を~ 11月16日は世界COPDデー

15/44

神奈川県相模原市 クリエイティブ・コモンズ

■COPDってどんな病気?
COPDは息切れや咳が長く続く肺の病気です。喫煙習慣のある中高年が発症することが多く、日本には約22万人の患者がいます。
たばこなどの有害物質により、初めは無症状でゆっくり進行し、炎症が起きて肺の組織が壊れ、重症化すると酸素吸入が必要になることがあります。

▽当てはまったらCOPDかも?早めに医療機関を受診しよう
・40歳以上である
・たばこを長期間吸っている(吸っていた)
・咳や痰が続いている
・階段や坂道などで息切れしやすい

■予防も治療も、まずは禁煙から
禁煙のサポートには次の方法があります。

▽市販のニコチンパッチやニコチンガムを使う
薬局で薬剤師に相談し、購入できます。

▽医療機関で禁煙治療を受ける
禁煙治療に健康保険が適用される医療機関の情報は市HPに掲載しています。

▽市の「禁煙チャレンジ」に申し込む
各保健センターの保健師が禁煙をサポートします。

問い合わせ:健康増進課
電話︎042-769-8274

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル2階
   相模原市
〒252-5277 神奈川県相模原市中央区中央2-11-15

相模原市より市民のみなさまへ大切な情報をいち早くお届けします マイ広報さがみはら

MENU