記事を読み上げる
■COPDってどんな病気?
COPDは息切れや咳が長く続く肺の病気です。喫煙習慣のある中高年が発症することが多く、日本には約22万人の患者がいます。
たばこなどの有害物質により、初めは無症状でゆっくり進行し、炎症が起きて肺の組織が壊れ、重症化すると酸素吸入が必要になることがあります。
▽当てはまったらCOPDかも?早めに医療機関を受診しよう
・40歳以上である
・たばこを長期間吸っている(吸っていた)
・咳や痰が続いている
・階段や坂道などで息切れしやすい
■予防も治療も、まずは禁煙から
禁煙のサポートには次の方法があります。
▽市販のニコチンパッチやニコチンガムを使う
薬局で薬剤師に相談し、購入できます。
▽医療機関で禁煙治療を受ける
禁煙治療に健康保険が適用される医療機関の情報は市HPに掲載しています。
▽市の「禁煙チャレンジ」に申し込む
各保健センターの保健師が禁煙をサポートします。
問い合わせ:健康増進課
電話︎042-769-8274
<この記事についてアンケートにご協力ください。>