本市を含む政令指定都市では、さまざまな地域課題に的確に対応するため、特別市の法制化など、地域の実情に合った多様な大都市制度の早期実現に向けた検討を進めています。
・それぞれの都市に合ったまちづくりを進めるには?
・どんな制度だったら、効率的な都市経営や行政サービスの向上が実現できるだろう?
■県内でも特別市(特別自治市)の議論が進んでいます
▽四首長懇談会の開催(5月6日)
県知事、横浜・川崎・相模原市長の懇談会を開催。「持続可能な行政運営に向けた県と指定都市の役割分担」をテーマに、特別市などについて意見を交換しました。
▽3市長が共同発表(7月27日)
新しい地方自治の形をつくる「特別市」の法制化の必要性について発表しました。
■特別市制度ってどういうもの?
⇒県の区域外となる新しい自治体の形で、市が県の業務も一体的に担います!
・県を通さないことで、地域の実情に合ったスムーズな対応が可能に
・特別市に業務が集約されて、一体的な行政サービスが提供可能に
政令指定都市や特別区設置制度(いわゆる都構想)などと合わせて、新しい都市の在り方として選択肢が増えれば、地域の実情に合ったまちづくりが実現しやすくなると期待されています!
■特別市のことをもっと知りたいときは?
▽関連書籍の展示
大都市制度や地方分権などの書籍を展示します。
日時・会場:
・11月2日(水)~20日(日) 市立図書館(中央区鹿沼台)
・12月1日(木)~13日(火) 相模大野図書館
・12月15日(木)~27日(火) 橋本図書館
特別市の検討状況や大都市制度などを随時紹介
・指定都市市長会HP
・市HP
本市でも、特別市の法制化を目指しながら、みんなが暮らしやすいまちになるように、都市の在り方について検討を続けていくよ!
問い合わせ:広域行政課
電話042-769-8248
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