本市は、地球温暖化対策を推進し、2050年のCO2排出量を実質ゼロにする脱炭素社会の実現を目指しています。
エネルギーを効率よく利用する脱炭素型のライフスタイルは、電気代の削減など、賢い暮らしのヒントでもあります。
あなたも環境にやさしく・賢く・おトクな脱炭素ライフができているかチェックしてみましょう!
■あなたはできてる?
環境にやさしく・賢く・おトクな脱炭素ライフ!
▽長時間使わないときはプラグを抜く
プラグがコンセントに挿さっているだけでも電力を消費します
▽使っていない電気は小まめに消す
▽電球をLED照明にする
同程度の明るさの白熱電球と比較して、約86%も省エネ!年間電気代約2,510円(※)もおトク!
▽冷蔵庫は詰め込み過ぎず、冷凍庫は隙間なく
▽古い冷蔵庫を省エネ性能の高いものに買い替える
年間電気代約4,600~6,220円(※)もおトク!
▽太陽光パネル・蓄電池を導入する
災害時などで停電が発生しても安心! 初期費用0円で導入できる太陽光発電設備の設置プランもあります
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▽冬は高過ぎず、夏は低過ぎない設定温度にする
夏は室温28℃、冬は室温20℃が目安
▽古いエアコンを省エネ性能の高いものに買い替える
年間電気代約2,480円(※)もおトク!
▽窓の熱の出入りを防ぐ
カーテンやブラインドで熱の出入りを調節し、冷暖房の効率を上げましょう複層ガラス、二重サッシにするとさらに効果的!
▽扇風機やサーキュレーターを一緒に使って部屋の空気を循環させる
暖め過ぎ・冷やし過ぎを防いで、エアコンの効率をアップ!
▽お風呂は家族で時間を空けずに入る
追いだきに使用するエネルギーを削減!
▽通勤や買い物、近場の外出には、徒歩・自転車を使う
▽電気自動車を導入する
動く蓄電池としても活用でき、災害時も安心!
※出典:(一社)家電製品協会「スマートライフおすすめBOOK」(2022年6月)
◆脱炭素な暮らしのヒント
環境省では、「ゼロカーボンアクション30」として、身の回りの脱炭素につながる具体的な行動の例をカテゴリーごとに紹介しています。
あなたも、生活の中に隠れている「脱炭素」を見つけてみませんか。
◆市のCO2排出量の構成比
本市のCO2排出量の約2割は家庭部門から排出されています。家庭での省エネなどの取り組みは、脱炭素社会を実現するために重要なものとなっています。
・市CO2排出量の内訳
出典:市温暖化対策計画実施状況報告書(令和2年度報告)
問い合わせ:ゼロカーボン推進課
電話042-769-8240
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