《!》紙面の内容は9月6日時点の内容です。記載内容が変更になる場合があります。

「若い人が重症化するリスクは低い」と言われていますが、感染した人の中には38度を超えるような高熱や咳が続いたり、だるさやめまいなどの後遺症に悩まされたりする場合があります。ワクチン接種の有無にかかわらず、感染予防を徹底しましょう。

市内の年代別感染者の発生状況をみると、令和3年6〜8月の感染者は、10・20代の若い世代を中心に増加し、感染者全体に占める割合も高くなっています。

●市内の年代別感染者の割合は…
・10、20代　40.8%(高齢者の約14倍!)
・70代以上　2.9%(←ワクチン接種が進み、感染者が減少)
※市内年代別感染者発生状況(6〜8月)より算出

●感染後の後遺症にはこんな症状があります。
・だるさ
・気分の落ち込み
・めまい

●家庭内での「感染予防策」8つのポイント
〔普段からの感染予防〕
・小まめな手洗い
・小まめな換気
・共用部分の消毒
・汚れたシーツや衣服の小まめな洗濯
・ごみ捨ては密閉して

〔発熱者が出た場合の感染予防〕
・部屋を分ける
・看病は限られた人で
・全員のマスク着用