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世界を駆ける! 本市出身F1ドライバー「角田裕毅選手」

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神奈川県相模原市 クリエイティブ・コモンズ

自動車レースの最高峰F1(FIAフォーミュラ・ワン・ワールド・チャンピオンシップ)に、7年ぶりの日本人ドライバーとして、21歳の若さで挑戦する角田裕毅選手。
相模原から世界の舞台に挑む角田選手を応援しましょう!

■プロフィール
2000年5月11日生まれ 本市緑区出身
・2020年FIAフォーミュラ・ツー選手権(F2)で好成績を残し、「2020FIAルーキー・オブ・ザ・イヤー(※)」を日本人で初めて受賞
・今年、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの一員としてF1参戦が決まり、世界初の2000年代生まれのF1ドライバーとして今季デビュー
※FIAが管轄する全てのモータースポーツ競技で最も活躍したルーキードライバーに贈られる称号

いつも応援していただいてありがとうございます。僕も楽しみにしていた今年の日本グランプリが中止となってしまいました。
状況を考えると仕方ないのですが、鈴鹿サーキットの大観衆の前で走ることは僕の夢だったので、正直、とても残念です。
一方で、長いシーズンも後半戦に突入していきます。前半戦での学びを活かし、自分が持っている能力を最大限に発揮して、最高のパフォーマンスで1つでも多くのポイントを取ることを目標に頑張ります。
皆さんの応援が僕の励みになっていますので、引き続きよろしくお願いいたします!

■元F1ドライバー/市終身名誉観光親善大使 片山右京さん
本市出身。元F1ドライバーとして6年間連続参戦。日本人最多出場を記録するとともに、1994年には当時の日本人予選最高位である5位を記録。

日本人F1ドライバーは少ないのに、自分と同じ相模原から私に次ぐF1ドライバーが出るとは想像もしなかったです!
自分がF1に参戦していた時とは大きく環境が違うし、素晴らしいチームで走っているので、ぜひ相模原出身のドライバーが日本人として初めてGPで優勝してほしいと思います。応援しています!

■F1の「ココ」がすごい!
・世界各国で開催される自動車レースの「最高峰」!ドライバーはわずか20人
・最高速度は時速350km以上!ドライバーにかかる重力(G)は体重の4倍以上
・マシンの速さやテクニックだけじゃない!戦略などの状況全てがかみ合う迫力満点のオーバーテイク(追い抜き)!

■相模原から応援の声を!
各種SNSで応援メッセージに#頑張れ角田選手のハッシュタグを付けて投稿しよう!

問い合わせ:総合メディア戦略室
電話042-707-7474

■母国での凱旋レースは持ち越しに…日本GP中止
鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開催予定だった日本GPは新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりました。今季は角田選手の国内での雄姿を見ることはできませんが、シーズン後半戦の活躍に期待しましょう!

問い合わせ:スポーツ推進課
電話042-769-9245

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