■9月10日は下水道の日、10月1日は浄化槽の日
近年多発している局地的な集中豪雨。雨水がたまることで発生する衛生面や安全面での被害を、下水道が軽減・解消しています。
何気なく歩いている道路の下には下水道があり、次のような大切な役割を果たしています。
・衛生的で美しいまちを保つ
・雨からまちを守る
・川や海をきれいにする
◆下水道から雨水調整池へ まちを守る仕組み
雨水調整池とは、下水道に流れ込む雨水と汚水のうち、雨水をためる場所のことです。大雨が降ったときに、一時的に雨水をためて河川への放流量を調整する役割があります。
市内には、100カ所以上の雨水調整池があり、河川の氾濫を防ぐなど地域の安全を守っています。
・台風や大雨のときは危ないので絶対に近づかないで!
◆定期的に浄化槽の検査・清掃を
個人や事業所で設置した浄化槽を利用している人は、必ず法定検査や保守点検、清掃をしましょう。管理を怠ると、故障や悪臭を発生させる恐れがあります。
・適正な管理が義務付けられているよ!
▽法定検査(年1回の実施が義務)
申し込み:電話で、日本環境衛生センターへ
電話044-288-5225
▽保守点検
※頻度は浄化槽の形式ごとに異なります。
申し込み:市に登録のある浄化槽保守点検業者へ
※保守点検委託業者は、市ホームページをご覧になるか、下水道料金課へお問い合わせください。
電話042-707-1829
▽清掃(年1回以上)
申し込み:電話で、住んでいる地区の担当課へ
◆さがみはら下水道PRプロジェクト
Instagramアカウント「〔公式〕相模原市下水道」更新中!
Instagramでは、普段目にできない地中での工事の様子や、市内に複数ある「デザインマンホール蓋」の種類など、知ると面白い「下水道」について紹介しています。
・マンホールカードを発行中!
・配布状況など詳しくは市ホームページで
問い合わせ:下水道経営課
電話042-707-1840
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