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《東京2020オリンピック競技大会》自転車ロードレース競技日本代表を応援しよう!

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神奈川県相模原市 クリエイティブ・コモンズ

《!》紙面の内容は6月22日時点の情報です。最新の情報は市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。

■自転車ロードレース競技日本代表チーム紹介
オリンピック自転車ロードレース競技は、成績に応じて各国1~5人の出場選手枠が与えられます。開催国の日本は男女2人ずつの参戦が決定しています。

《自転車男子ロードレース》
▽新城幸也 ARASHIRO Yukiya
1984年9月22日生まれ/沖縄県出身
2011年アジア選手権個人ロード優勝
2013年全日本選手権ロード優勝
2016年アジア選手権個人ロード2位
ロンドン五輪・リオ五輪に出場
・2009年に世界最高峰のツール・ド・フランスで日本人選手初の完走。海外で実力を評価され、さまざまなチームで活動を続ける第一人者
・パンチャー(勝負どころで機動力を生かせる)

《自転車男子ロードレース》
▽増田成幸 MASUDA Nariyuki
1983年10月23日生まれ/青森県出身
2019年全日本選手権個人タイムトライアル優勝
2021ツアー・オブ・ジャパン個人総合時間賞
・学生時代にはパイロットとして鳥人間コンテストに挑戦。人力飛行機の公認記録も樹立している
・オールラウンダー(平地と山岳を高いレベルでこなせる)

《自転車女子ロードレース・個人ロードタイムトライアル》
▽與那嶺恵理 YONAMINE Eri
1991年4月25日生まれ/大阪府出身
2016年から全日本選手権ロードレース4連覇
リオ五輪に出場
・日本代表選手の中で唯一、タイムトライアルにも出場する国内無敵の女王
・プロとしてワールドツアーで活躍中
・市の競技PR動画に出演

《自転車女子ロードレース》
▽金子広美 KANEKO Hiromi
1980年9月9日生まれ/宮城県出身
2018・19年全日本選手権ロードレース2位
・結婚してから自転車競技を始め、当初はマウンテンバイクで大会に出場していた。40歳で代表入りを決める
・ヒルクライムの経験も豊富で、上り坂が得意

■解説!
▽自転車ロードレース競技
・オリンピックはワンデイ(1日)レース。最初にゴールした選手が優勝
・レースは5~7時間にも渡るため、選手は水分・栄養補給しながらゴールを目指す
・成績は個人単位だが、自国の選手を表彰台に押し上げるため、各国がチームプレーをするのが特徴。エースの体力を温存するため、他の選手が前を走り空気抵抗を減らすなどのアシストをする

▽強豪ヨーロッパ勢とどう戦うか見どころ
今大会では、男子130名(57カ国)、女子67名(42カ国)の選手が出場します。
2019年7月のテストイベントでは、イタリア、フランス、ベルギーなどのヨーロッパ勢が上位を席巻!果たして今回、開催国である日本の選手がどのような活躍を見せるのか注目です!

問い合わせ:オリンピック・パラリンピック推進課
電話042-851-3248

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