コロナへの警戒はまだ緩めないで!
新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により、私たちの生活もさまざまに変化しています。
これからの社会で私たちが気を付けることや心構えなどを紹介します。
■多様な働き方・学び方と楽しみ方を取り入れよう
▽働き方・学び方
会社や学校へ行かずに、自宅で仕事や授業を受けられるよう、リモート化が進んでいます。
その一方で、仕事とプライベートの時間が曖昧になり、自律神経が乱れることがあります。オン・オフのメリハリをつけて、心と体のバランスを保ちましょう。
▽楽しみ方
オンライン飲み会や「おうち時間」の充実など、新たな楽しみ方を発見する機会が増えました。
私たちの身近には、この他にもまだ見つけられていない「生活の楽しみ方」があるかもしれません。日常に目を向けて、自分なりの楽しみ方を見つけてみましょう。
■STOP!コロナ差別!
差別や偏見につながる情報に惑わされないで!
「A会社、B学校で感染者が出た!」
「休んでいるのはコロナのせいだ」
《STOP》このようなうわさに惑わされないで!
風評被害やいじめで苦しんでいる人がいます。感染した人やその家族などを差別しない、いじめをしないのはもちろん、不確かな情報を信じたり広めたりしないようにしましょう。
■新型コロナウイルス感染症に乗じた詐欺にご用心!
「給付金の受け取りがされていない」
「毎月アルコール消毒液を送ります」
「電話で指示します!ATMを操作して!」
《STOP》こんな誘い文句をすぐに信用しないで!
判断に迷ったら周りの人や警察に相談するなど、冷静に対応しましょう。
※市役所や金融機関が電話で受け取りの操作を依頼することは絶対にありません。
■「かかりつけ医」を持とう
身近な医療機関や相談窓口を確認しよう
普段からかかりつけ医を持つと、自分の健康状態について、気軽に相談しやすくなります。かかりつけ医がなくても、身近な医療機関を事前に知っていれば、いざというとき安心です。
自分なりの「上手な医療のかかり方」を見つけましょう。
■会食時の新マナー
会食は少人数で、「マスク会食」の徹底を
会食時は、飛沫による感染リスクが非常に高いといわれています。「マスク会食」を心掛けましょう。
M:適切なマスク着用
A:アルコール等で消毒
S:アクリル板等でしゃへい
K:距離と換気、冬はこれに加え、加湿
年始の不要不急の外出は控え、感染予防をしましょう
問い合わせ:疾病対策課
電話042-769-8260
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