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《食育》相模原の郷⼟料理

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神奈川県相模原市 クリエイティブ・コモンズ

~6月は食育月間~
■ふるさとの味を受け継ごう!
郷土料理は、地域の歴史や文化の中で発達し、食生活とともに受け継がれてきました。レシピを市ホームページで公開しています。ぜひ、作ってみてください。ふるさとの味を次世代にも受け継いでいきましょう!

▽相模原では
江戸時代に起こった富士山の大噴火によって、大量の火山灰が降った関東平野では、水を自由に使うことが難しかったため、米の収穫量は少なく、畑作が中心でした。大麦や小麦を使った料理が多く食べられていました。

▽酒まんじゅう
小麦粉に酒種(米と麹の酵母)を混ぜて作った酒まんじゅう。お祭りのときにはどっさりと作られました。

▽⽯垣だんご
こねた小麦粉にさつまいもを入れてふかしたおこじゅう(おやつ)。相模原に多くあった石垣に似ているところから名前が付きました。

▽とっちゃなげ
手早くできる「とっちゃなげ(煮だんご)」。うどんは手間がかかるため、忙しい時期に食べられていました。
※協力:食生活改善推進団体わかな会

■バランスの取れた食事で毎日元気に過ごしましょう!
主食・主菜・副菜をそろえてバランスよく食べると、必要な栄養素を偏りなく摂れます。
健活さがみはらFacebookページで簡単料理レシピや食育情報更新中♪

問い合わせ:健康増進課
電話042-769-8274

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