■正しく恐れる、正しく備える
(1)緊急避難場所と経路の確認
自宅近くのどこに緊急避難場所があるか、事前に確認しておきましょう。
▽緊急避難場所と避難所の違いを知り、それぞれの場所を確認しておきましょう
「緊急避難場所」
緊急時に一時的に難を避ける場所 風水害と地震では場所が変わります
「避難所」
自宅が被災した人が避難生活を送る場所
▽ハザードマップを見て、災害時の行動を確認しましょう
ハザードマップを見ながら、避難行動を事前に確認することで、いざというときにも慌てずに行動できます。避難行動判定フローを確認して、あなたもチェックしてみましょう。
▽市境の情報もチェックできます
相模川に隣接する6市町村のハザードマップの確認や、大雨、避難情報のメールマガジンなどに登録できます。
▽ハザードマップとは
浸水や土砂災害が発生する恐れが高い区域を着色した地図
ハザードマップは随時改定し、崖地や川のそばなどに住んでいる人に配布しています。手元にハザードマップがない人は、市ホームページをご覧になるか、危機管理課にお問い合わせください。
(2)非常時持ち出し品の準備
緊急避難場所に特別な備えはありません。飲食物、防寒具、常用の薬など、必要なものがいつでも持ち出せるように準備しましょう。
(3)情報収集手段の確認
いざというときのために、情報を確認できる複数の手段を用意しておきましょう。
避難勧告などの発令時はひばり放送や、携帯電話の緊急速報メールに加え、次の手段でお知らせしています。
・さがみはらメールマガジン「防災」(防災メール)
・テレビ神奈川(tvk)データ放送(地デジ3ch)
・ひばり放送テレホンサービス(電話0180-994-839)
・Yahoo!防災速報(防災アプリ)
・市LINE公式アカウント(LINE ID:@sagamihara_city)
LINEを設定するとひばり放送や河川情報が通知されます。
▽オススメ!防災メール
11万人登録中
・雨の日でもひばり放送の内容が確認できる
・メールを保存すればいつでも必要なときに見られる
・最新情報が早く届く
防災メールの登録説明会や河川水位情報など詳しくは「災害関連のお知らせ」へ
◆当時を振り返りながら作成してみよう
さがみはらマイ・タイムラインは、用意された行動リストをシートに張り付けることで、簡単に作成できます。はさみとのりを用意して、家族で一緒に作ってみませんか。
実際にタイムラインを作成してみましょう。
⇒タイムライン用紙は市ホームページもしくは広報さがみはら6月1日号10・11面からご利用ください
▽マイ・タイムラインとは
自分や家族の避難に備えた行動をあらかじめ決めておくもの
いつ、どのタイミングで避難をするのか、避難をするときに何が必要かをまとめることで、どの状況でどんな行動をするか整理できます。
すぐにできることから、一つずつ始めてみましょう
問い合わせ:
・避難行動・避難情報について…緊急対策課 電話042-707-7044
・ハザードマップについて…危機管理課 電話042-769-8208
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