平成31年4月に移転した県立相原高等学校(以降、相原高校)は、約12ヘクタールの広大な土地と最新の設備が整った学校となりました。
商業や農業などの専門分野が学べる高校としてだけでなく、ボランティア活動や特産品の考案・販売など、多くの地域活動を通して市民に親しまれてきた相原高校が、地域と新たに歩み出そうとしています。
●東京ドーム2.6個分の敷地
●多くの地域イベントに参加
生徒の専門性を生かして、小学生のパソコン教室、お菓子作り教室などを開催しているほか、橋本七夕まつり、各公民館まつりなど、多くの地域イベントで販売やボランティア活動をしています。
●生徒が作った商品が市の特産品に
津久井在来大豆を使用したクッキーや相原牛乳、ふるさと納税の商品としても登録されている相原ポークカレーなど、生徒が作った商品が市の特産品になっています。
●校内にある市民とふれあう場
新校舎には、直売所や屋外の交流プラザなどが新たに設置されました。
移転後も「畜産フェア」や「夢工房」などの販売会を、引き続き定期的に開催しています。詳しくは相原高校ホームページをご覧ください。
●2027年に開業予定!
相原高校の跡地では、リニア中央新幹線神奈川県駅(仮称)を建設中です。
●移転後の相原高校
所在地:緑区橋本台4-2-1
問い合わせ:緑区役所区政策課
電話042-775-8802
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