申告期間:2月17日(月)~3月16日(月)
※市・県民税申告は2月14日(金)以前でも、市民税課などで提出できます。
≪1.対象かどうかカクニンしよう≫
▽申告区分
(1)市・県民税の申告、所得税の確定申告の必要はありません。
※2020年度の市・県民税は給与支払報告書、公的年金支払報告書に基づいて計算されます。
(2)市・県民税の申告をする必要があります。
※所得税の還付を受ける場合は、確定申告が必要です。
(3)所得税の確定申告をする必要があります。
★1 申告すると医療費負担が変わります
所得金額から所得控除を差し引いた額(世帯内の対象加入者全員)が145万円未満の場合、
[1]国民健康保険は2割
[2]後期高齢者医療制度は1割
になります。
問い合わせ:
[1]国民健康保険課 電話042-769-8296
[2]地域医療課 電話042-769-8231
≪2.申告に必要なものをカクニンしよう≫
[A]収入と源泉徴収税額が分かる書類
・源泉徴収票
・支払調書など
※各発行元から受け取った原本が必要です。
[B]控除が分かる書類
・社会保険料の納付済額が分かる書類 ★2
・生命保険会社の控除証明書
・寄付金の領収書
・医療費控除の明細書 ★3 など
※受ける控除によって必要書類が異なります。
※健康保険組合などから送付される「医療費のお知らせ」を用意すると、記入が楽になります。
▽ふるさと納税ワンストップ特例制度を利用した人へ
確定申告や市・県民税申告をすると、制度が適用されません。申告が必要になった場合は、ふるさと納税分の受領書などを添付し、寄附金控除として所得税の確定申告をしてください。
★2 国民年金保険料控除証明書は日本年金機構から2月上旬に郵送されます
対象:令和元年10月~12月に、その年初めて国民年金保険料を納めた人
問い合わせ:ねんきん加入者ダイヤル
電話0570-003-004(050で始まる電話からは、電話03-6630-2525)
3月16日(月)まで
月~金曜日(祝日等を除く):午前8時30分~午後7時
第2土曜日:午前9時30分~午後4時
★3 書式は国税庁ホームページからダウンロードできます。また、領収書は自宅で5年間保管する必要があります。
[C]本人確認書類と印鑑
▽本人が申告する場合
マイナンバーカードならひとつでOK!
マイナンバーカードがない人は
「番号確認書類 ★4」+「身元確認書類 ★5」が必要です。
(例)マイナンバー通知カード+運転免許証
▽代理人が申告する場合
納税者本人の番号確認書類か、「その写し」+「代理人の身元確認書類 ★5、★6」+「代理権の確認書類 ★7」が必要です。
(例)マイナンバー通知カード+運転免許証+委任状
★4 マイナンバー通知カード、住民票の写し(マイナンバーが記載されているもの)
★5 運転免許証、パスポート、在留カード、健康保険証、年金手帳、障害者手帳
★6 写真がない場合は2点必要
★7 本人から頼まれた人は、委任状、税務代理権限証書。成年後見人や親権者などは、登記事項証明書や戸籍謄本など、立場を証明できる書類
〔注意〕
・必要書類の持参忘れにご注意ください。持参し忘れると申告書を作成できません。
・前年の申告書控えを用意すると手続きがスムーズです。
≪3.申告方法が分からなかったらカクニンしよう≫
▽確定申告は自宅からパソコン・スマホで!(e-Tax)
ID・パスワードを取得すれば、マイナンバーカードなどを持っていなくても自宅から申告できます。
※どこの税務署でも取得可能です。取得方法は、国税庁のホームページをご覧ください。
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問い合わせ:
・市・県民税申告に関すること・会場に関すること
市民税課 電話042-769-8221
・確定申告に関すること
相模原税務署 電話042-756-8211
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