〔自殺対策強化月間〕

平成30年、市内では85人もの人が自ら命を絶ちました。その多くは心身の病気などの健康面の問題、多重債務などの経済的な問題、仕事上の問題など、いくつもの要因が複雑に絡み合った「心理的に追い込まれた末の死」です。
誰も自殺に追い込まれることのない社会にするために、何ができるのでしょうか。一緒に考えていきませんか。

◆一人で悩まずに相談してください
※相談の秘密は守られます。
▽こころの電話相談
電話042-769-9819
日時：月～土曜日(12月29日～1月3日を除く)午後5時～10時
※受け付けは午後9時30分まで

▽“いきる”ホットライン(自殺予防・自死遺族専門電話相談)
電話042-769-9800
日時：日曜日(12月29日～1月3日を除く)午後5時～10時
※受け付けは午後9時30分まで

▽あなたの“生きる”を応援するサイト リブちゃんネル

◆自殺のことをもっと知ろう、考えよう-市のさまざまな取り組み-
▽自殺対策街頭キャンペーン
世界自殺予防デーに合わせて自殺対策啓発リーフレットやグッズを配布します。
日時：9月10日(火)午後4時～5時
会場：淵野辺駅周辺

▽ゲートキーパー研修
日時：9月19日(木)午後2時～4時
会場：市民会館第1大会議室
対象：市内在住か在勤・在学の人
定員：50人(申込順)
申し込み：9月17日までに、電話で精神保健福祉センターへ

※ゲートキーパーって?
自殺の危険を示すサインに気付き、適切な対応(声かけや寄り添い、必要な支援につなげるなど)「命の門番」ともいわれます。

▽自殺対策啓発コーナー
啓発リーフレットの配布や自死遺族からのメッセージボードなどを展示します。

※展示時間は各会場の開館時間と同じです。
※図書館では啓発リーフレットの配布、ポスター掲示をします。

問い合わせ：精神保健福祉センター
電話042-769-9818