交通問題特別委員会は、市内交通に係る様々な課題に対応することを目的に設置されました。
平成28年7月に開催された特別委員会では、公共交通の整備の担当部局からの説明に対し、コミュニティバスの愛称、小田急多摩線延伸の取り組みに伴う上溝のまちづくりについて質疑しました。
平成28年10月に開催された特別委員会では、新しい交通システムについての担当部局からの説明に対し、所要時間、地域の意向、道路拡幅、小田急線相模大野駅北口ターミナルの改良、今後の展開等、新しい交通システムとしてのBRT(幹線快速バスシステム)の導入の課題について質疑しました。
平成29年1月には、岩手県大船渡市において行政視察を行いました。大船渡市で実施されたBRT路線整備の経緯と進捗、整備方法について説明を受けた後、BRTの事業費、今後の持続性、利用促進の取り組み、BRT専用自動車道の整備について質疑しました。2 日目の視察では、実際にBRTに乗車をし、運行の中で各所でのシステムや対応等の説明を受けました。