【質問】現に市民が利用している競技場内に照明塔を設置するが、工事の具体的な安全確保対策は。
【回答】工事概要や工程等の案内板を設置し、利用者に注意喚起を促していく。また、利用者の通路については、十分な広さを確保し、仮囲いで区画を行うとともに、周辺道路からの工事車両の出入り部分には、交通誘導員を配置する。なお、照明塔を建てる際には、大型クレーンを使用し、作業をすることから、競技場の利用を一時的に停止する等、安全を第一に工事を進めていきたい。
【質問】今回の工事で総合評価方式の入札を採用した理由は。
【回答】本工事は、本市で過去に例のない大規模な照明塔の工事であることや、利用者への影響を最小限にするため、限られた工期での施工が必要であること等から、工事の特性、規模等を勘案し、価格に加え、企業の施工能力等の評価を行う総合評価方式を採用した。
【質問】夜間照明の利用料金は、受益者負担の考え方をどのように整理して設定するのか。
【回答】他の公共施設と同様に、施設の維持管理に係る費用を受益者負担の対象経費とし、利用目的に即した照度のランクごとに設定する予定である。