加藤 明徳(公明党)
【議員】
ホームドアの整備による転落防止対策として、小田急電鉄が新たな整備方針を決定したが、その内容と市の今後の取り組みは。
【市長】
6月16日に小田急電鉄が発表した内容は、相模大野駅を含む利用者10万人以上の駅に、平成34年度までに優先して設置していくというものであった。設置に当たっては、国、地方、鉄道事業者の三者で取り組むことが国から示されており、市は鉄道事業者に対する支援の在り方の検討を進めるとともに、相模大野駅の他にも、早期設置が実現するよう公共交通整備促進協議会等を通じ、各事業者に要望していきたい。